花粉には,,,あの果物が良いらしい

花粉症予防効果に期待!? 幻の果実「じゃばら」とはどんなもの?


みなさんは「じゃばら」という果実を知っていますか?最近、抗アレルギー成分として注目されている「ナルリチン」を含み、花粉症対策などにも期待をされているのだそうです。今回は、「じゃばら」とは一体、どんな果実なのか、どんな効用があるのかをご紹介したいと思います!

「じゃばら」は、和歌山県の北山村周辺にしか自生していなかったことから「幻の果実」と呼ばれていた柑橘類で、ゆずやかぼすの仲間です。

名前は「邪(気)をはらう」が由来となり名づけられました。

「花粉症の時に果汁を飲むと、鼻がすっきりし、目のかゆみなどが緩和されてよい」という意見が聞かれ、もしや、花粉症に効くのかも、と地元の和歌山工業技術センターにてじゃばらの機能性を調べたところ、「じゃばらに花粉症などの原因となる脱顆粒現象を抑制する機能がある」ということがわかったのだそうです!

抗アレルギーに期待される「ナリルチン」

ビタミンやミネラル、そして、抗アレルギー作用が期待されているフラボノイド成分「ナリルチン」を含む「じゃばら」。「ナリルチン」は、IgE抗体の産生を抑えたり、マスト細胞からヒスタミンの放出を抑え、I型アレルギーである花粉症やアトピー性皮膚炎等に対する抑制効果が期待できるとされています。

また、じゃばらの果皮に含まれるフラボノイド類の80%以上がナリルチンで、果汁の6倍~10倍も含まれていることがわかりました。このように1種類の成分が特化して含まれている柑橘類はほとんどなく、世界的にも珍しい


風邪はひいてません(+o+)

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